ネットフリックスのブリジャートン家シリーズ、見ていらっしゃいますか。
時代は1813年、ジョージ三世のお妃シャーロットを中心にした宮廷物語ですが、これまでシーズン1、2と楽しく面白く見てきました。が、ここにきて、5月公開の、シャーロット妃の物語がとっても良かったので、ちょっと書いてみたくなりました。
ドラマのシャーロット妃は、肌の黒い人で、ドラマにもいろんな人種が登場するので、この物語は、全部フィクションだろうと勝手に思っていました。でも、実在のGeorge III時代の逸話を元にした、フィクション、という感じでしょうか。
幼いモーツァルトが、若い頃のシャーロットの前で演奏した史実もあり、モーツァルトは、シャーロット妃に曲を献呈しているそうです。
ファッションが本当に素敵。
そしてもちろんティーサービスも登場します。がこの時代は、まだ、あの人気のバーナードのティーサービス4点セットなどと比べるとシンプルなものが多いようです。とはいえ、目を皿のようにして、どんなお茶の時間だったのかな、とか、インテリアが素敵、とかいろいろ目の保養にもなりますので、ぜひ。
当ショップでも、ジョージ3世時代の銀器をこれまで多く扱ってきていますので、とても興味を惹かれながら見ました。ストーリーも面白さはもちろん、とても心温まるものでした。
このドラマについての記事はこちらです。ブリジャートン家外伝
*9月からのイギリス長期滞在に向けて準備をしていますが、ちょっと忙しすぎて、目がまわりそう。ほんとに行けるのかどうか??です。
でも、この後もう少ししたら、新入荷のシルバーをアップしますね。