古物商の許可を

こんにちは。
更新の準備がなかなか、進みません。
7月に母が亡くなってから、あれこれと書類の手続きが大変ということもあるのですが。

書類を揃えるのって、とっても時間がかかりますね。

でもって、実家の片付けもしています。これがまた、、もう、、ありえないくらい大変でした。
介護の必要な父を、老健に預けて、3ヶ月ほど頑張っていました。
でも、ついにあきらめて業者にお願いしました。疲れた〜〜

で、

「こんなものすごいのは初めてです、3,4軒分くらいありますよ」

と何度もいわれて。業者さんもびっくりしていました。

子供が独立してしまうと寂しさからか、それを埋め合わせるように物を増やす人ってわりといるんだそうです。
はっと気づけば、どこもかしこもいっぱいで、足の踏み場に困るくらいの親の家になっていました。

一番多いのが、父の買い集めた本で、それこそ鬼のように山のようにあって、
一部床抜けもしたくらいで、それを補強してさらに本を置き、
庭には、あらたに本を入れるために小屋まで作っていました。そこもぎっしりだったんです。
ダンボールで数百個あったと思います。ほとんどゴミ屋敷ですよね。

親家片、なんていうサイトがあるのですが、
お片づけがどれほどたいへんか、生々しい実体験がたくさん投稿されています。
こんまりさんの、人生がときめく,,なんていうお片づけの本もありますが、実家の片付けには全く役に立たず。。
ほんとに半端ない量で、やってもやっても全く減りませんでした。

それを春から夏の間、ほとんどひとりでやっていました。(だーれも手伝ってくれる人がいないのです)
先日、コンビニ駐車場でころんだのですが、こういう疲れも影響してるかもしれません。

でもって田舎の方にまだ蔵がひとつあって、たぶんそこも中がいっぱいだと思います。
鍵がなくなったので、30年くらい開けていません。
まあ、これはいつかゆっくりやればいいかと思います。

実家には古い骨董品も結構あって、日本のものはよくわからないので、
専門の骨董屋さんに来てもらって、ひきとってもらいました。

でも、私が自分でどこかで売ってもいいのだと気がついて、
今更ですが、古物商の許可申請を出しました。
たぶんもうすぐ許可が出ると思います。
(海外からの輸入品だけを扱う場合は、アンティークであっても、古物商許可は不要なんです。
国内で、買取をする場合に必要になってきます)

**1754年の鍵付きティーキャディです。まだ磨いてないので、これから綺麗にします。

20