と言っても、バックナンバーが多いんですが、
少しずつ集めて、20冊くらいになりました。
その名も"Victoria".
ビクトリア時代に興味をお持ちの方なら、よく知られた雑誌です。
最初の出会いは、15年くらい前に渋谷の洋書店で。
バックナンバーのセールをやっていて、なんてすてきな雑誌!と思って2冊買いました。
それから、ときどき最新号を買ったりして。
とても洗練されて美しいので、フランスの雑誌だと思ってました。英語なのに(笑)。
2,3年経ってから、アメリカ,ニューヨーク発の雑誌と知り、
しかも4,5ドルくらいととても安いのにもショックを受けました。
(ロゴスや丸善では1500円だった)
しばらく休刊していましたが、一昨年から復活し、
現在は隔月刊で、ネットだと1000円くらいで購入できるようです。
バックナンバーがヤフオクに出ていることもあります。
上2点は、クリスマスのテーブルで、銀器を使ったセッティングを紹介しています。
ビクトリアンのポストカードや切り抜きを使ったクラフト作品等もときどき紹介されています。
クリスマス特集の12月号とかバレンタインの2月号がなぜか日本では人気
(バックナンバーがほとんど手に入らない)ですが、
内容を見ると特にその号が素敵という訳ではなく(どの号も素敵)、
表紙がいいから内容が自分好み、とも限らないので、
興味をお持ちの方で、まだ見たことのない場合は一度実際に見てくださいね。