純銀バターディッシュ 1839年ロンドン

すばらしいピアス細工のバターディッシュです。
1839年ロンドン、Charles George Foxのお品になります。

中に透明のガラスがはいっています。
フタ部分、ディッシュ、本体と全て、ピアスされていますが、当時の工具はまだ細かい彫りには向いていませんでした。
時代を考えると、このお品の素晴らしさがいっそうよくわかりますね。

つまみのアネモネの花も、通常のティーポットに使われているものよりもひと回り大きく、愛らしくかつ迫力ある作り。

本体シルバーのみで重さが700gくらい、ディッシュの直径が24cmです。

バターディッシュ