新年あけましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。皆様にとって、素晴らしい年となりますように。

災害のない穏やかな年となるように、祈るような気持ちでいます。

 

数日中に新入荷のお品をご紹介します

数日中に、今年最初の更新をいたします。追って、このブログに情報を載せていきますので、お待ちください。

このところ個人的に多忙なことが増えてしまい、更新も少しずつになっております。
ですが、だからこそ、選りすぐりの魅力的でワクワクするようなお品を見つけて、ご紹介したいと思っています。

 


久しぶりに映画「風と共に去りぬ」をみました..

先日、TVで「風と共に去りぬ」がありました。今更ですがドレスがとっても素敵!そして若い頃と違って、スカーレットへの印象が変わった気が。。

時代も変化しましたし、ちょっとこのヒロインどうなの?と思っていたことが、むしろ以前よりも一層好ましくチャーミングに見えました。

これまでストーリーを追うことに一生懸命で気がつかなかったのですが、随所に、魅惑的なアンティークがあることに気づきました!(当時は最先端だったのですけども)、マイセンの人形や、銀のお皿、ティーポットなど、一瞬だけしか写りませんが、1860年ごろなので、まさにビクトリア時代真っ只中ですね。

海外の映画には、こんな楽しみもあります。

1939年にアメリカで封切られた(日本での公開は、戦後の1953年)そうですが、1930年代だなんて到底信じられません。豪華で、エレガントで、隅々まで丁寧に製作されており、まさにハリウッド黄金期の最初期に作られた映画作品でした。

映画では語られていませんが、原作によれば、レットバトラーはご婦人たちに、最新のパリの流行カタログを届けていました。そこから好きなものを選んでもらい、お望みのドレスを届けていた、とあります。パリの最新流行は、半年から一年遅れで、アメリカの上流婦人たちの元に届いたのです。

銀器も、英国から1700年代にすでに銀職人が渡米していたようですし、こまめに探すと、アメリカ開拓時代の美しいアンティークシルバー が見つかります。(とっても高価!)

 

 

1月10日からは、いよいよ映画「ダウントンアビー」も公開されますね。私の地元では見れませんが、上映される地域まで行ってみてこようと思います。