お待たせしています。
土曜と日曜の夜に,商品をアップしますのでよろしくお願いします。
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今回、せっかくイタリアへ行くのだから,買い付けとかそういうのは一応置いといて、
とにかくアンティークを見て来ようと思いました。
chococoさんは、いつも1か月くらいヨーロッパに滞在して、パリとロンドンを中心に
ドイツやベルギー、イタリアなど各国のフェアを回って、さまざまなアンティークを買い付けてきます。
私も,行く前にそういうフェアをチェックして,行けるのが有れば行こう、と思ったのですが。
残念ながらどこのフェアも,微妙に日程がずれていて、ほとんど行けませんでした。
パルマとか、ボローニャとか,フィレンツェもあるにはあるのですが。
シルバーについていえば、ベネチアにもフィレンツェにも、そしてボローニャにも銀器屋さんがありました。
どの街も,インテリアショップがたくさんあって,そういうショップの中に、
古い銀器が飾ってあるところも多かったです。
フィレンツェのピッティ宮の中に,銀器博物館がある、と聞いたので行ってみましたが。
食卓の銀器はほとんどありませんでした。
むしろ、ジュエリーや陶磁器などにいいものが多かったように思います。
なんで銀器博物館なのか、、謎、、Argentin ...てちゃんと書かれてはいますが。
フィレンツェの銀器屋さんに入ってみました。
いいものがあったら、買いたいと。
フィレンツェ、ピッティ宮の裏にあるボーボリ庭園から見た丘陵地帯の風景。
イタリアンシルバーにもとてもいいものがあると聞いた事があったので,少し期待していました。
立派な銀器がたくさんありましたが、どれもピカピカ。アンティークですか、とたずねたところ、
30~50年前のヴィンテージとの事。
過去の素晴らしい銀器を忠実に復刻している、ということでした。
デザイン的にはフレンチシルバーと似ているものが多かった気がします。
心魅かれる物もいくつかありましたが、でもやっぱりサイズが大きい。
花や植物の実をリアルに表現したスプーンなどがあって、これもすてきでした。手に入れるべきだったかなぁ..
ちょっと決心がつきませんでしたが、なかなか行けないだけに少しだけ残念な気も。
今回、妹と一緒だったのですが、
シルバーに詳しくない妹は、どこかでティーセットを見かける度に、
わぁ、素敵!あれ買えば?これ買えば?となんでも感激していましたが。
あれだめ、これだめ、それもだめと答える私に、どこがだめなのか全然わからない、といいます。
だいたい一瞬の勘で判断して、気に入ればコンディションを確認して、、となりますが。
勘、ていうのも、経験とかセンスとか好みとか,流行とか,色々ミックスされてて説明はむずかしいですね。
ヴェッキオ宮殿から見たフィレンツェ
フィレンツェはアパートタイプの部屋だったので、フルーツをたくさん買いました。
ブラッドオレンジ大好きです。ズッキーニの花も売っていました。