ロココスタイルの,画像をネット上から集めて、たくさん載せてあります。
好きな画像をどんどん,自分のブログに取り込める仕組みのサイトらしいです。
ロココスタイルの絵や家具、建築など、画像がたくさんで、たっぷり楽しめます。
音楽を集めたページもあって、ヘンデル、ラモーやクープランのクラブサンの曲、
グレングールドのバッハイギリス組曲が聴けたりします。
こちらです。*RococoRevisited
音楽のページはこちら。
ロココの画家ブーシェの天使たち。
あのラデュレのシンボルマーク”パティシエ天使”は、この絵の
左端、後ろ向きの天使が元になっています。
それから、このサイトに載っていた一枚の写真を見て、3月に行ったヴェネツィアで、
下の絵がある教会をご紹介するつもりだったことを思い出しました。
ベネツィアのサンタマリアロザリオ教会の、素晴らしいティエポロの絵です。
天井画なので、うまく写真が撮れなくて、、、
絵も良いのですが,内装が,愛らしいロココスタイルでとっても素敵だったのです。
サンタマリアロザリオ教会は、サンマルコ広場から、海を左にして,
海岸沿いに数分歩いたところにある小さな教会です。
なぜか、あまり日本のガイドブックに紹介されていません。
私は,一週間有効のベニスカードというのを買って、それに従っていろいろ回ったおかげで
たくさんの教会に、ものすごい絵画が,普通に飾られている事を知りました。
ベネツィアは,カナルグランデに面した商館はゴシック様式(13〜14世紀)が多いのですが、
教会は、バロックとロココで、とてもロマンチック。
わりとシンプル好みで,ネオクラシックが好きなのですが、
ベネツィア旅行で、かなり認識が変わりました。
結局,バランスというのか、様式は関係なく、いいものはいい、ということで。
ベネツィアのロココ、大好きです。
世界一美しいオペラハウスといわれるフェニーチェ座も、
ミントブルーの壁に,ピンクの薔薇と天使、金色のレリーフで,とてもスィートです。
8ユーロで回れる劇場内ツアーがあって、楽しい。貴賓席にも座ってきました♡
(朝早くオペラハウスの前に行ったら、犬猫の糞尿の匂いがして、かなりがっくりでしたが、
内部に入ったら,もう大感激。色の組み合わせが素晴らしいんです。
でも,見終わって外に出たら,今度はなぜかイカを焼く匂いが..
生活に密着した場所に、こんな劇場があるって不思議です)