アンティークシルバー、細部の磨き方

最近、シルバーの黒ずみをとるのに、こっちのほうがいいかも、と気づいたので、載せておきます。

アンティークシルバーの細部をきれいにする方法です。

シルバーポリッシュは、結構、匂いがあるので、」苦手という方もいらっしゃると思います。
重曹を使えば、においからも解放されて、きれいになって、といいことづくめです。

 

今までの方法は、全体の黒ずみをとるのには、シルバーポリッシュとか、Silvoとか使ってきました。
で、細部は、歯ブラシなどを使って、シルバーポリッシュでしゃかしゃかやる、というやりかた。
それが最近、重曹を使ってもとてもよく落ちることに気がつきました。

 

お掃除の先生なんかはご存じなんだと思いますが、通常は、ガス台とかなべの焦げつきとかですよね。

上質のシルバーを、重曹でしかも歯ブラシでゴシゴシやるというのはちょっとどうかな、と思ったのですが、やってみたら、ぜんぜんOKです。

 

歯ブラシ5本セットみたいなのを買って、お皿に重曹を少し出し、ときどき水をつけながら磨いていきます。やはりブラシが新しい方が早く綺麗になります。

ミラー仕上げなどのピカピカした表面にはおすすめしませんが、

細かい細工(チェイシングなど)ででこぼこした表面にこびりついた汚れは、歯ブラシに重曹をつけて磨きます。とてもよく落ちます。
隅の方の黒くこびりついた部分は、爪楊枝でかきだしてみてください。

その後に、ブラシで磨くと、すみずみまできれいになります。

少々時間はかかりますが、ぴっかぴかになります。
テーブルで使うものは、特に綺麗にしておきたいですね。