100年前の印刷技法
100年前の印刷技法の記事一覧
コロタイプ印刷って、どういうのだろうと調べてみました。写真製版の一種なんですね。原画を写真に撮って、そのネガフィルムを原版(ガラス板に焼き付ける)として使います。ガラスを使うので、昔は、日本では玻璃版...
かわいい版画です。ケイトグリーナウェイのマリーゴールドガーデン、初版をばらして、マットに入れたものです。額縁に入れれば、すぐに飾れます。このままでも、十分すてきですが。古い本は,綴じがゆるんでバラバラ...
さきほど書いたブログ、ケイト.グリーナウェイの作品ですが。これは木版ですが、普通の木版ではなく、小口(木口、こぐち)木版という技法で刷られています。通常の木版は、木を縦に切って使います(板目木版、とい...
ここで紹介しているポストカードは、19世紀の終わり頃から20世紀のはじめ、第一次大戦のあたりまでのものが大半です。その技法も、ほとんどがChromolitho(英語でいうと、Color Lithogr...
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