Sold:純銀シュガーシフタースプーン
ゴールドメッキとピアスされたシュガーシフタースプーン。
北方の英国では、1700年代まではフルーツがあまり取れませんでした。1800年代に入り、産業革命と大英帝国の発展とによって、フルーツの苗木を自宅に植えて、温室で育てるとい言うことが流行しました。
貴族や裕福な中産階級の家では、温室で実った果物をそのまま食べるほか、コンポートにしたりジャムにしたり、ドライフルーツにしたりといったこれまでにない楽しみが生まれます。
ジャムスプーンやシフタースプーンは、このような歴史から必要に応じて生まれたカトラリーなのです。
シフタースプーンは、酸味の強い果物、イチゴや柑橘類などを食する際に、シュガーをかけるために使いました。ピアスが美しいので、コレクターズアイテムとしても人気となっています。
エクセレントコンディション。
観賞用として、また実用的には実際に砂糖をかけるためのほか、ジャムやコンポートをすくう際にもお使いください。
年代、サイズなど
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年代、サイズ、コンディション
- 材質:スターリングシルバー 925/1000
- 年代、産地:英国シェフィールド、1903年
- メーカー:Henry-Williamson-Ltd
- サイズ,重さ:長さ13.7cm,幅4cm,重さ25g
- コンディション:エクセレントコンディション。