フレンチシルバー950チョコレートポット、かき混ぜ棒付き ¥
重厚なデザインのフレンチシルバー950製チョコレートポット。ポットのつまみ部分を動かすと、穴が空いており、かき混ぜ棒を入れられるようになっています。このお品には、木製の美しいかき混ぜ棒(ほぼ未使用と思われます)がセットされています。
リボンがポットの周囲に装飾され、月桂樹の葉を繋いだガーランド装飾がそれに続き、つまみも月桂樹の葉です。甘くなりすぎず、どこかキリッとした端正な雰囲気があるのもすてきです。
ハンドルのアイボリーは、取り外しができます。ネジの向きが通常とは逆になっています。(緩める方向に回すと締まります)実容量が1000ccですので、カップ5,6杯でしょうか。2〜4人程度の集まりにおすすめです。
またコーヒーポットとしてもお使いいただけます。
かき混ぜ棒は、19世紀当時、現在ほど微細に砕くことができなかった時代の名残です。どうしてもココアの粒子が下に沈みがちになってしまうので、それを防ぐためにこのように、かき混ぜ棒を入れて時々かき混ぜる必要がありました。いまでも、ココアを飲むと下の方に少し溜まっていることがありますね。
チョコレー専門店のテオブロマでは、ホットチョコレートを注文すると、かき混ぜ棒のついたチョコレートポットで出してくれます。以前、ブログに書いた記事がありますので、ご興味のある方はお読みください。
チョコレートポットのかき混ぜ棒
**かき混ぜ棒が不要の場合はお知らせください。その分お値引きいたします。
サイズ、年代など
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年代、サイズ、コンディション
- 材質:フレンチスターリングシルバー 950/1000
- 年代、産地:1912~30年 フランス、パリ
- メーカー:Auguste Leroy & Cie
- サイズ,重さなど:24.5×13.5×9.5cm,重さ785g,実容量1000cc
- コンディション:エクセレントコンディション。