白蝶貝バターナイフ ¥30000

装飾の見事な白蝶貝ハンドルバターナイフです。自然素材ですので、ハンドルの貝部分に茶色い部分が混ざっています。
これは1850~60年ごろの品物に多い特徴で、デザインの一つとしても流行したようです。
立体的なつなぎめ部分が美しく、アクセントとして全体を引き締めていますね。ハンドルは、美しく面取りされています。

長さが18.5cmとかなり大きなサイズ、これもビクトリア時代のバターナイフの特徴です。実際に使ってみるとわかりますが、大きなバターナイフは意外にも使い易くて、ちょっと驚きます。大は小を兼ねると言いますが、バターナイフを探していらっしゃる方には、ぜひ使ってみて頂きたいお品です。
すくう面が湾曲していますが、これもビクトリア時代の特徴で、当時のバターは柔らかく、容器から掬い取るようにして使っていました。
ゆったりと大きなバターナイフは、直線的なもの、湾曲したもの、どちらでも使い易いです。

サイズ、産地など

年代、サイズ、コンディション

  • 材質:スターリングシルバー 925/1000
  • 年代、産地:1860年バーミンガム
  • メーカー:
  • サイズ,重さなど:幅2.5cm,長さ18.5cm,重さ36g
  • コンディション:エクセレントコンディション。