Sold♦︎ピアスサンドイッチサーバー

♣サンドイッチ用の美しいピアスサーバーです。1899年ロンドン。
両側とも美しいピアス細工がほどこされています。このタイプは大抵、片側が、しっかり挟めるように先端の縁が上がっているものが多いのですが、このお品はサンドイッチ用に、両側ともフラットな作りになっています。
柔らかいパンに、道具の跡をつけないようにという配慮からでしょう。

大変状態の良いエクセレントコンディション。

イギリスのピアス装飾について
♣ピアスの細工は、イギリスシルバーのもっとも得意とするところです。
全て手作業で、小さなパーツを切り抜いていくのですが、膨大な時間を費やす綿密な作業となります。ジョージアンの1750年ごろから見られるようになりますが、当時は、割と単純な図形的なもの、四角、円、十字などが中心でした。1830年代あたりから、次第に曲線を交えた複雑な文様になっていきます。
この変化は、工具と発達と密接な関わりがあります。さらにビクトリア時代の終わり頃(大英帝国が徐々に勢いを失っていった時代)からは、時代の趨勢と逆行するかのように、ピアスの技術は飛躍的に向上していきます。素晴らしい創作は1940年代あたりまで続き、最も凝った最高レベルの作品はこの時期に作られました。

サイズ、年代、コンディション等

*スターリングシルバー
*英国ロンドン。1899年
*メーカー:William Hutton & Sons Ltd
*サイズと重さ:長さ25cm,重さ162g,幅4cm
*エクセレントコンディション


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