Barnard 3点ティーセット ¥
1845年ロンドン製、175年前のスタイリッシュなティーセットです。ホールマークが底面に刻印されていますが、ほかにジャーニーマンズマークも記されており、腕のいい職人によって製作されたことがわかります。
(ジャーニーマンとは、親方の身分ではない職人で、職工の中のトップに立つ人のことを指します。現代でいうと、チーフ、リーダー的な立場の人でしょうか。その人が製作した品物につける刻印を、ジャーニーマンズマークといい、円や三角、星型、数字やアルファベットなど様々なデザインがあります。)
当時は、そのマークを見れば、誰が製作したか特定できたのでしょう。
1830年代から40年代にかけては、シルバーのティーセットでもっとも優れたものが作られた時期です。特にBarnardファミリーによるお品は、花や植物をかたどったつまみをつけた脚つきのポットで、大流行しました。
このお品も、同じBarnard Familyのもので、シンプルな形ながら、バーナードらしい気品と洗練のデザインとなっています。ポットのサイズは、大きすぎず小さすぎずという使いやすい容量、5,6杯用です。
**大変古いものですので、ミルク入れ、シュガー入れ、と比べ、ティーポットのエングレーヴィングは、わずかに薄くなっています。そのため、お得プライスといたしました。
3点とも専門家のもとで、点検、メンテナンス済み。内部もクリーニングを済ませておりますので、お手にしてすぐにお使いいただけます。
**シュガー入れとミルク入れについては、ほとんど使用感がない抜群のコンディション、170年以上も経つのが信じられないほどです。
年代、サイズなど
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年代、サイズ、コンディション
- 材質:スターリングシルバー 925/1000
- 年代、産地:英国ロンドン、1845年
- メーカー:Edward Barnard & Sons
- サイズ,重さ:ティーポット:高さ17cm,幅28.5cm,重さ741g、
ミルク入れ:高さ16.5cm,幅14cm重さ271g,
シュガー入れ:高さ11.5cm,幅21cm 重さ361g ティーポットの容量:実用で900cc〜1000cc - コンディション:エクセレント。