バターナイフ

白蝶貝バターナイフ、Hilliard & Thomason  ¥

大英帝国が最も豊かだった時代のたっぷりしたバターナイフです。
人気の高いHilliard & Thomasonのお品で、すでに150年ほど経ったものですが、たいへん良好な状態を保っています。

19世紀中頃のバターナイフは、このように大きく、またバター自体が現代のものよりも軟らかかったため、すくいとるタイプがたくさん作られました。コテのような形をしたバターナイフは、大変稀少価値もあります。

実際に使ってみると、意外にも使いやすくて、大は小を兼ねると言いますが、決して大きすぎるということはありません。
ビクトリア時代特有のゆったり、たっぷりした重厚なデザインのバターナイフは、最近なかなか見つからなくなり、そういった意味でも貴重です。

サイズ、年代など

年代、サイズ、コンディション

  • 材質:スターリングシルバー 925/1000
  • 年代、産地:1876年バーミンガム
  • メーカー:Hilliard & Thomason
  • サイズ,重さなど:長さ19.5cm、幅2.8cm,重さ44g,
  • コンディション:エクセレントコンディション。