純銀サルバ 葡萄のデザイン 直径31cm ¥0
直径31cmの美しい葡萄柄サルバです。ビクトリア女王が即位した1838年、シェフィールド製。あと17年経てば、製造から200年、ダブルアンティークの仲間入りというのも特筆すべき点です。
内径が22cm.一人用の小さな3点ティーセットを載せられる程度の大きさで、また画像のように、大きめのティーポットをどっしりとディスプレイするのも素敵ですね。
鋳造のぶどうデザインにチェイシング、中心部はエングレービングと、いくつもの技法を凝らしてある点も注目。中央部分には持ち主のものであるエンブレムも彫られています。
エンブレム上部には、ラテン語でモット(家訓)が刻まれていますが、少し磨耗があって読み取れません。
また3本の脚のデザインもぶどうをかたどってあって、大変エレガントで魅力的です。
1830〜40年代というのは、シルバーウェアの歴史上もっとも贅を凝らされたお品が作られた時代、年代を知るたびに、ああやはりといつも思います。メーカーのヘンリーウィルキンソンも、上質の優れた銀器を数多く残しているメーカーです。
サイズ、年代など
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年代、サイズ、コンディション
- 材質:スターリングシルバー 925/1000
- 年代、産地:1838年シェフィールド
- メーカー:Henry Wilkinson & Co
- サイズ,重さなど:直径30.5cm,内径22cm,高さ4cm,重さ865g,
- コンディション:エクセレントコンディション。